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毎月第3金曜日は「防災ママ〜ともこんが行く」です!
葛飾区で子育て中のママレポーター山岸朋子が防災に関する色んな情報をお伝えします!
10月27日(土)開催の葛飾区防災イベント「語り継ぐ東日本大震災~『いのち』と『防災』を考えよう」
についてお話を伺いました!
開催日は一か月以上先になりますが、葛飾区への申込が来週までなのです!!
この催しは東日本大震災という大災害を風化させないよう、
そして私たちの身にいつ襲ってくるかわからない大震災に向けて防災意識を高めてもらう為に、
葛飾区では初めて行われます。
葛飾区防災イベントの詳細は第一部が「トミジの海」という絵本の『朗読』と『語り」です。
「トミジの海」は東日本大震災で津波に実際巻き込まれながらも奇跡的に生き延びた経験を持つ漁師、
齋藤富嗣さんの実話を元に生まれた絵本です。
絵はすべて水墨画で描かれ、その迫力にとても目を奪われます。
言葉が少ないながらも、ダイナミックな絵と重みのある言葉で震災の悲惨さを感じました。
その絵本と当日は斉藤富嗣さんご本人が朗読されます。
朗読に合わせて絵本の絵もスクリーンに大きく映し出されます。
そして語りをされるのは遠藤伸一さん。
彼もまた石巻市で津波の被害にあわれ、お子様を亡くされています。
遠い葛飾で被災された方々の言葉を直接受け取る事ができる貴重な機会だと思います。
そして第二部は音楽で葛飾区民の心を揺さぶります。
素敵なピアノの演奏、歌と内容盛りだくさんです。
また今回は鮎川小学校の5、6年生による太鼓演奏が行われることも決定しました。
今現在本番に向けて日々練習を重ねているそうです!
また、葛飾区に来るのをとても楽しみにしているそうですよ
そしてこの催しでは様々な物販も予定されています。
普段なかなか葛飾区では購入できないものとのことなのでお楽しみに♪
詳細は下記の通りです
【開催日】2018年10月27日(土)14:00開演(13:30開場)
【会場】東京理科大学葛飾キャンパス 大ホール
【参加費】無料
【申し込み方法】往復はがき、または葛飾区のホームページから電子申請にて申し込みください。
【締め切り】2018年9月28日(金)当日消印有効
詳しくは葛飾区のホームページをご覧ください。
なかなか肌で直接感じることができない被災者の想いを受け取る事ができる貴重な機会です。
是非「今あるいのちについて」、「防災」について向き合うため参加してみてください。
毎月第一金曜日はシェイクアウトレポート!
毎週月曜~金曜12:00から放送されているシェイクアウト訓練を実際に体験してもらい、
その様子をお届けしていきます!
本日お邪魔したのは亀有にある「湯ったりでいさーびす櫻舞(ひらり)」さんです♪
名前がとてもキラキラしていて可愛らしいですね
名前に「湯ったり」とある通り、こちらのデイサービスでは入浴の時間を大切にしています。
なんとこちらの施設には浴室が四つもあるのです!
利用者さんの足腰の状態によって使い分けられていますが、桜のイラストが描かれている浴室もあり、
年中お花見気分でゆっくりとお風呂に入る事もできたりするそうです!
利用者さんも一人一人ゆっくり広いお風呂に入れるので、口々に気持ちが良いとおっしゃっていました♪
普段の防災対策についてもお話を伺いました。
施設には長年消防署や区役所で災害や危機管理に携わってきた鈴木さんがいらっしゃいます。
普段から消火器の点検や避難訓練を定期的に行うほか、
鈴木さんの長年の経験から年配の方向けの防災に関するお話をすることもあるそうです!
そしてみなさんにシェイクアウト訓練を実施しました。
足腰の問題ですぐに立ち上がったり、伏せたりすることが難しかったのですが、
その場でできる限り身をかがめて自身の腕やクッション等で頭を守ってくれていました。
職員のみなさんも利用者さんを気遣いないがら一緒に頭を守ってくださいました。
訓練実施後、利用者さんにお話を伺うと、
「今年は地震以外にも水害があったり本当に怖いことが多い。事前にできることを備えたい」
と感想をいただきました。
先日も北海道で大きな地震がおきたばかりでまだまだ混乱が続いています。
利用者さんのおっしゃる通り、今年は水害・地震が日本各地を襲っています。
いつか来るであろう災害に備えて「命を守るために」今できることをしていきましょう。
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